2024.05.20
住宅の内装や建具に損傷がある場合、早めの修繕が大切です。
特に木部の損傷は放置すると、さらに悪化してしまう可能性があります。
まずは、損傷の程度を確認しましょう。
軽度の傷やキズならば、サンドペーパーで研磨すれば修繕できることもありますが、深刻な損傷や割れている場合は、違った修繕方法が必要になってきます。
修繕する木部に古い塗装や汚れが付着している場合は、まずそれを剥がします。
スクレーパーやヘラ、サンドペーパーを使用して取り除きましょう。
割れや穴がある場合は、木補修用パテを使って補修を行います。
木補修用パテを傷に詰め、乾燥させた後にサンドペーパーで滑らかに仕上げます。
修繕が完了したら、木部に適した塗料で塗装を行います。
木部の種類や用途によって適した塗料を選び、塗装を行いましょう。
色みを合わせること、そして艶なども合わせると、損傷部分が目立ちにくくなります。
以上が、木部の修繕方法の一般的な手順です。
損傷の程度や木部の種類によって修繕方法は異なるため、状況に応じて適切な対処を行うことが大切です。
弊社では屋内の様々な修繕を行っています。
内装や建具だけでなく、石材やサッシ等の対応も可能です。
お気軽にご相談ください。